私たち自動車の整備士には二種類のタイプがいるそうだ。
一つは自分のクルマが大好き、いつも自分のクルマをピカピカに磨いて
自分のクルマに手を掛けるのが大好き。
もう一つのタイプは、自分のクルマは普通に走れればそれでいいや
、
「でも、お客様のクルマは丁寧に扱います」というタイプだ。
さて、私はというと
「自分のクルマは普通に走ることが出来れば由とするかぁ、かと言ってお客様のクルマの整備も面倒臭いなぁ・・・」ですかねぇ。いや冗談です(あはは)
以前に自動車製造会社に努めていたころ、
もし事故があった場合、自分の大切な人が悲しんでしまうだろ!だから安全運転をしなさい。との理由からである。なるほどと思った。
同じ意味でマイカーの写真を免許証と一緒に財布の中に入れて欲しいとも。出来れば自分の大切な人も一緒に写った写真がいい。
既婚者なら夫婦でドライブへ行った楽しい思い出の写真がいい。
そしてクルマの写真をたくさん撮ることによって自分のクルマを愛し大切にするようになると私は信じている。クルマを大切にすることは運転に気を配り同乗者の安全を守ることに通じると思う。このことはタイプを問わず全ての整備士の願いでもあるのだ。
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